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  • 24.07.12

    リニューアルが必要なホームページに共通する3つの要素

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    Webマーケティング

業務上いろいろな事業者さんのホームページを見ることがありますが、これは新しくしたほうがいいと思うHPに出会うことがあります。

色々と要素がありますが一つの目安として、あなたのHPが10年以上前に作られたならリニューアルをおすすめします。

詳しく解説します。


1. スマホからの閲覧に対応していない

会社のHPにスマホからアクセスしたら、パソコン用のレイアウトで小さく表示された経験はありませんか?

スマホがまだ普及していない頃に作られたHPはスマホからの閲覧に対応したデザイン、レイアウトになっていません。ビジネスの種類にもよりますが、スマホからの閲覧が9割を占めるようなビジネスもあります。せっかく情報を得ようとHPまで来てくれた閲覧者を、HPが見づらいせいで逃している可能性があります。


2. 事業の内容が大きく変わった

HPを作った当時と大きく事業内容が変わっている場合もリニューアルをおすすめします。

単なる見た目の変更ではなく、会社の方向性を正確に反映し顧客や取引先に伝えることがHPの役割で、古いコンテンツや情報を放置することは閲覧者に誤解を与え兼ねません。会社としてのターゲットが変化したり、売り出す製品が変わった場合はリニューアルすることで、ブランドイメージを刷新することもできます。


3. デザインが古くなった

HPのデザインにもトレンドがあります。十年以上前に作られた作られたHPだと閲覧者に古いイメージを与えてしまうかもしれません。それに加えレイアウトやデザインのせいで操作性が悪いとあなたのビジネスそのものに対しネガティブな印象を抱く可能性すらあります。

実際にHPのデザイントレンドの多くは人間工学や統計情報に基づき人が使いやすいものに進化しています。最近のスマホレイアウトではサイトのナビゲーションは右上に三本先のボックスを設置することが非常に多いです。これはトレンドでもありますが、閲覧者がここをクリックすればサイトのメニューを開けると一番認識しやすいからです。


10年が一つの目安です

ウェブの世界は非常に進化の流れが早い業界の一つです。10年以上前に作ったHPでしたら、機能、デザイン、セキュリティーなど多方面にわたって問題がある場合が多いのでリニューアルを検討する一つの目安としてみてください。

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